『沖縄-或る戦時下抵抗』(高阪 薫。麦秋社。1978)
日本で唯一戦場となった沖縄で、灯台社員として非戦を志した当山昌謙氏のすさまじい体験が描かれています。
『韓民族獨立運動史資料集 別集』(大韓民國教育部國史編纂委員會、韓国)(ハングルでの表記:한민족독립운동사자료집
별집 [국사편찬위원회])
おそらく朝鮮語の資料と思われますが、治安維持法違反で逮捕された人たちの身分カードと写真の中に信者が含まれているそうです。
『キリストの証人たち-抵抗に生きる4』(日本基督教団出版局)
『口笛と軍靴』(評論社)
『現代史資料 45 治安維持法』(みすず書房。1978年)
634~640ページに、明石順三と静栄に対する第2審判決が掲載。
「明石順三を悼む」(長沼 重隆、雑誌、『高志人』に収録。主幹 翁 久允。昭和41年1月号)
「私説:神田繁太郎」(高阪 薫。雑誌、『福音と世界』1973年4-6、8月、新教出版社に収録)
『昭和思想統制史資料』第十一巻、第十二巻(生活社)
明石順三氏、勝田義雄氏に対する取り調べ調書。押収資料からの抜粋
『新篇 私の昭和史 1 暗い夜の記憶』(東京12チャンネル社会教養部編、學藝書林)
*村本一生氏へのインタビュー
「『須磨浦聖書講堂』をめぐる動き-一の谷『ベテル山荘』に揺れた内村鑑三・神田繁太郎・明石順三-」(西松五郎。雑誌、『歴史と神戸』第20巻第3号[昭和56年6月1日]、神戸史学会に収録)
『戦火の中の受刑者たち』渡嘉敷唯正(閣文社、1988年)
米軍沖縄上陸後の、当山昌謙氏を含む沖縄刑務所の所員、受刑者たちの様子を報告している
『戦争と聖書―兵役を拒否した燈台社の人々と明石順三―』(津山千恵。三一書房)