Website Translation

 

灯台社の参考資料

 

「明石順三と須磨浦聖書講堂」(高阪 薫。雑誌、『思想の科学』に収録 1973年2月号)

「明石順三と灯台社」(鶴見俊輔。連載「思想史を歩く」、朝日新聞に収録 1972年8月14日、21日、28日、9月4日)

「明石静栄-その愛と信仰と抵抗」(高阪 薫。『いもづる-掘り起こし現代史-第二集』に収録)

明石静栄について詳しくまとめられています。

『内村鑑三日記書簡全集』(山本泰次郎編。教文館。)

 *神田夫妻へ送った書簡を掲載

『エホバの証人の年鑑』 (ものみの塔聖書冊子協会)

1978年、日本

 1988年、韓国

 1998年、日本

『沖縄-或る戦時下抵抗』(高阪 薫。麦秋社。1978)

日本で唯一戦場となった沖縄で、灯台社員として非戦を志した当山昌謙氏のすさまじい体験が描かれています。

『韓民族獨立運動史資料集 別集』(大韓民國教育部國史編纂委員會、韓国)(ハングルでの表記:한민족독립운동사자료집 별집 [국사편찬위원회])

 おそらく朝鮮語の資料と思われますが、治安維持法違反で逮捕された人たちの身分カードと写真の中に信者が含まれているそうです。

『キリストの証人たち-抵抗に生きる4』(日本基督教団出版局)

『口笛と軍靴』(評論社)

『現代史資料 45 治安維持法』(みすず書房。1978年)

634~640ページに、明石順三と静栄に対する第2審判決が掲載。

「明石順三を悼む」(長沼 重隆、雑誌、『高志人』に収録。主幹 翁 久允。昭和41年1月号)

「私説:神田繁太郎」(高阪 薫。雑誌、『福音と世界』1973年4-6、8月、新教出版社に収録)

『昭和思想統制史資料』第十一巻、第十二巻(生活社)

 明石順三氏、勝田義雄氏に対する取り調べ調書。押収資料からの抜粋

『新篇 私の昭和史 1 暗い夜の記憶』(東京12チャンネル社会教養部編、學藝書林)

 *村本一生氏へのインタビュー

「『須磨浦聖書講堂』をめぐる動き-一の谷『ベテル山荘』に揺れた内村鑑三・神田繁太郎・明石順三-」(西松五郎。雑誌、『歴史と神戸』第20巻第3号[昭和56年6月1日]、神戸史学会に収録)

『戦火の中の受刑者たち』渡嘉敷唯正(閣文社、1988年)

 米軍沖縄上陸後の、当山昌謙氏を含む沖縄刑務所の所員、受刑者たちの様子を報告している

『戦争と聖書―兵役を拒否した燈台社の人々と明石順三―』(津山千恵。三一書房)

『戦時下抵抗の研究』(同志社大学人文科学研究所編、みすず書房)

『戦時下のキリスト教運動』1-3(同志社大学人文科学研究所/キリスト教社会問題研究会編、新教出版社)

『鶴見俊輔集』第9巻『方法としてのアナキズム』(筑摩書房)(上掲 朝日新聞記事の再掲)

『日本キリスト教史双書 天皇制と韓国キリスト教』(蔵田雅彦。新教出版社)

 *朝鮮半島における灯台社の活動について

「日本統治下朝鮮における灯台社の活動と弾圧事件」(蔵田雅彦。『国際文化論集』、桃山学院大学国際文化学会に収録)

 朝鮮半島における灯台社の活動概要

『兵役を拒否した日本人』(稲垣真美。岩波新書)

『平和と戦争の絵本』 『4 非暴力で平和をもとめる人たち』(目良誠二郎。大月書店)

『目ざめよ!』(ものみの塔聖書冊子協会。毎月8、22日発行)

 1973年1月8日号~4月8日号、台湾の活動

 1994年10月8日号、三浦勉氏の手記(三浦勝夫氏の子息)

『ものみの塔』(ものみの塔聖書冊子協会。毎月1、15日発行)

 1988年5月1日号、石井マツエ氏の手記

 1991年9月1日号、出井みよ氏の手記

 2003年10月1日、神田繁太郎氏宅でお手伝いをしていた越野あさの氏の手記

『良心的兵役拒否の思想』(阿部知二。岩波新書)

『良心的兵役拒否の潮流』(稲垣真美。社会批評社)

Watch Tower (Watch Tower Society)

 1916-1918年、随所に各国での兵役業務についての言及あり

inserted by FC2 system